しまね留学とは
しまね留学とは、県外に住んでいる中学生が
島根県の高校を受検し、入学し、
島根県で充実した高校3年間をおくること。
現在、島根県では15の県立高校で、
全国から意欲ある入学生「しまね留学生」を
積極的に募集しています。

しまね留学の魅力
都会より、役割が回ってくる機会が多い。小さい町だからこそ、出会える大人たちがたくさんいる。
そして、都会のように何もかもが用意された環境ではないからこそ、創造力や協働性が鍛えられる。
島根県での3年間は、
きっとあなたの探究心に火をつける。
島根県は、地域をフィールドにした
探究的な学びを推進しています。

地域で学ぶ探究学習
島根県には、各地域に豊かな自然、歴史・伝統、文化、産業があり、生徒を温かく支え育てようとする社会が今もなお残っています。一方で、人口減少や少子高齢化など世界的課題の先進地とも言われており、こうした多様な特徴や課題を持つフィールドを活用した課題解決型学習を推進しています。答えのない課題に生徒自身が「自分ごと」として向き合い、解決に向かって試行錯誤することで、世の中の流れを広い視野で見つめ、柔軟に対応できる力が育ちます。
授業内での取組に加えて、第三の部活動として「地域系部活動」を推進している高校もあり、地域の人たちとともに地域貢献や課題解決に挑戦しています。
グローカルラボ(津和野)
地域クラブ(吉賀)
地域国際交流部・ヒトツナギ部(隠岐島前)
生命地域ラボ(飯南)
チーム江津地域活性部(江津)

地域産業に根ざした
専門的な授業
島根県には、これからの時代に必要となる専門的なカリキュラムを提供している高校がたくさんあり、それらは机上の学問ではなく、そこに生きる人たちの営みと密接に関わっているものばかり。頭だけではなく、身体を使って専門分野の学びを深めていくことができます。
海がフィールドの隠岐水産高校と浜田水産高校
矢上高校の産業技術科(植物、動物、工業)
松江市発のプログラミング言語Rubyを全員必修としている情報科学高校

部活動を通じた探究的な学び
島根県の高校には、全国的にも珍しい部活動や強豪の部活動がいくつもあります。自然や地域の特徴を活かした活動や、決してメジャーではないスポーツに取り組むことで、学校内での学びとは質の異なる、探究的、魅力的な環境に身を置くことができます。先輩たちが繋いでくれた機会に感謝し、日々、自分自身と向き合うことで、人としても大きく成長できます。
情報科学部(情報科学)
ホッケー部(横田)
ソフトボール部・演劇部(三刀屋)
水球部(江津)
英語部(隠岐)
スキー部(飯南)
ヨット部(隠岐水産)
カッター部(浜田水産)