しまね留学とは
しまね留学とは、県外に住んでいる中学生が
島根県の高校を受検・入学し、
島根県で充実した高校3年間をおくること。
現在、島根県では16の県立高校で、
全国から意欲ある入学生「しまね留学生」を
積極的に募集しています。
しまね留学の魅力
自分のチャレンジを形にできる。小さいまちだからこそ、出会える大人たちがたくさんいる。
そして、都会のように何もかもが用意された環境ではないからこそ、創造力や協働性が鍛えられる。
島根県での3年間は、
きっとあなたの探究心に火をつける。
島根県は、地域をフィールドにした
探究的な学びを推進しています。
地域で学ぶ探究学習
人口減少や少子高齢化など世界的課題の先進地である島根県では、多様な特徴や課題を持つフィールドを活用した課題解決型学習を推進しています。生徒自らが答えのない課題に「自分ごと」として向き合い、解決に向かって試行錯誤することで、世の中の流れを広い視野で見つめ、柔軟に対応する力が育ちます。授業内での取組に加えて、第三の部活動として「地域系部活動」を推進し、地域の人たちとともに地域貢献や課題解決に挑戦している高校もあります。
地域産業に根ざした
専門的な授業
島根県には、これからの時代に必要となる専門的なカリキュラムを提供している高校がたくさんあります。海をフィールドにした高校、植物や動物の産業技術を身につける高校、機械・ロボット・建築・電気と多様な「ものづくり」の専門家を育てる高校、プログラミング言語Rubyが学べる高校、それらは机上の学問ではなく、そこに生きる人たちの日々の営みと密接に関わっているものばかり。頭だけではなく、身体を使って専門分野の学びを深めていくことができます。
部活動を通じた探究的な学び
島根県の高校には、全国的にも珍しい部活動や強豪の部活動がいくつもあります。
ホッケー部、ソフトボール部、演劇部、水球部、レスリング部…。また、スキー部、カヌー部、ヨット部、カッター部など、島根の自然を生かした部活動も。スポーツや文化活動に取り組むことで、仲間との絆を深めながら自らの成長を実感できる学びがあります。学校内での学びとは別に、探究的、魅力的な活動を楽しめます。