海士町への親子島留学
■対象
対 象: 全国の小中学生
期 間: 1年間
応募条件: 「島育体験(1泊2日での来島)」が必須
特色ある教育
連携を通した「人間力」溢れる人づくり
海士町では小さな島であることを生かした特色ある学びづくりを行っています。
●保育園から高校までが連携した「つながる学び」
●少人数学級を生かしICTを活用した「新しい学び」
●豊富な地域資源に浸る「ふるさとの学び」
※海士町では「人間力」を「持続可能な地域社会をつくる力」と定義しています。
学校の特徴
小中学校での日常的なICT活用
全国のGIGAスクール構想に先駆けて、海士町の小中学校では令和元年度より算数・数学アプリ『Qubena』の使用も4年目に入り、基礎学力の向上に一定の成果を上げています。令和2年度からは家庭学習でのタブレット活用も始めました。京都の小学校や沖縄の中学校とはオンラインツールを使った遠隔交流を行っており今年度で4年目です。また授業でのICT活用をきっかけとして、大学とも連携し学力の向上を目指した教員の授業力向上にも取り組み始めました。学習環境の面でハンディキャップのある離島だからこそ先進的な状態を整え、子どもたちの学びを後押しすることを大切にしています。
地域とのつながり、地域の魅力
海士町では・・・
『ないものはない』を島のキャッチコピーに掲げる、人口約2,200人の元気な島です。コンビニやスーパーなど、便利なものは「ない」からこそ、生き抜くための知恵や忍耐力、そして都会では希薄になりがちな親子の対話がこの島で育まれます。一方で、海士町には生きるために必要なものはすべてある、ないものは「ない」環境があります。豊かな自然や文化、人との交流の中で、個性を伸ばし多様性を受け入れることのできる自立した子どもを育むことができます。
親子島留学を通じて留学する親子は、島のひと・もの・ことに存分に触れ、様々なことに地域とともに挑戦しながら成長し親子の絆を深め、この島が第二のふるさとになることを期待します。島の子どもや保護者、地域住民は、新たな出会いと交流から刺激を得て、挑戦のさらなる原動力となり、地域の再発見につながることを願っています。
海士町への親子島留学のお問い合わせ先
外部リンク一覧
①海士町・親子島留学ホームページ
https://ama-oyakoshimaryugaku.amebaownd.com/
②facebook
https://www.facebook.com/ama.oyakoshimaryugaku/
③海士町紹介ムービー(リンク先に複数の映像再生リストがあります)
問い合わせ先
海士町教育委員会 山下・高橋・浅井
島根県隠岐郡海士町海士1490番地
電話番号 : 08514-2-1222
メールアドレス : amaoyakoryugaku@gmail.com
小中学生のしまね留学一覧
大田市山村留学センター
島根県大田市山口町山口
小3~中2年生が対象の1年間の長期山村留学と短期山村留学があります。
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海士町(親子島留学)
島根県隠岐郡海士町海士
海士町では小さな島であることを生かした特色ある学びづくりを行っています。
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西ノ島小学校・中学校
島根県隠岐郡西ノ島町大字浦郷
海も山もある自然教育環境&一人ひとりに活躍の場がある少人数制授業です。
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知夫小学校・中学校
島根県隠岐郡知夫村
小中一貫校・少人数の強みを最大限に活かし、その子らしさをとても大事にする学校です。
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